設備
Facilities
OASiSはペット共生型マンションとして、ペット用の設備が多く備えられております。1階の共用エントランスには、ペット用の足洗い場を設け、ペットカートを常備。駐車場西側にはドッグラン。各住戸にはポーチと玄関にペット用のリードフック、LDKと主寝室をつなぐ扉にペットドア、さらにペットトイレ置き場と専用換気扇を設置。
ペットの安全性を保つための最も良いとされる方法は、事故の可能性のある場所へのペットの出入りを制限することです。お住いの構造を見直し、ペットの出入りを制限する方法を考えてみはいかがでしょうか。玄関やキッチン、浴室、バルコニーなど事故の起こりやすい場所をチェックしてみましょう。お住いの立地条件によっては、他にも様々な危険性がひそんでおります。ペットの行動に沿って危険な場所を把握しておくことも大事です。
飼い主がペットのストレスについての知識を深めることが重要
犬や猫はどんなとき、ストレスを感じるのか、逆にどんなことをするとストレス解消になるのか。飼い主がペットのストレスについての知識を高めておくことも、健康で楽しく暮らすコツとなります。ペットの寿命が長くなっている昨今、ペットの高齢化対策も重要なポイントです。 「犬や猫も年をとると、ちょっとした段差も踏み外すようになったり、音が聞こえにくい、夜鳴きや排泄の失敗が増えたりします」 ペットが高齢になったから問題が生じたからといって、急きょ、居場所を変えたり、大幅な模様替えやリフォームを施したりするのは、犬や猫にとっては大きなストレスとなります。ペットが高齢になった時のこともイメージして間取りをチェックするよう心がけましょう。
高断熱、高機密の住まいが増えたことで、改めて意識したいのが室内の空気環境です。空気の流動性や湿度調整が悪い住まいは、ホコリやダニ・カビの繁殖を引き起こし、ペットはもちろんのこと、人間の健康をも害しかねません。皮膚病などの健康トラブルの原因にもなります。体高が低く頭が床に近いペットは、空気環境の悪化の影響をもろに受けます。また、換気の悪さは、ペット特有のニオイの定着を促してしまうため、快適な住まいとはいえません。家族みんなが健康で快適に過ごすためにも、空気環境は意識してチェックしましょう。
意外に多いのが散歩中の事故。特に小型犬は車から見えにくく、交通事故に巻き込まれてしまうことも珍しくはありません。散歩コースの他にも、病気やケガの際、すぐに駆け込める動物病院が近くにあるか、長期の留守中に預けられるペットホテルがあるかどうかなど、確認しておきましょう。
散歩コースの安全を確かめることの重要性は前述の通りです。犬種によって異なりますが、毎日相応の運動をすることが健康維持に効果があるのはもちろん。またストレス解消にもなるので、室内での問題行動を防止する効果も期待できます。小型犬の場合、通常は日々の散歩や運動だけで十分ですが、最近はドッグランやアジリティなど、犬をノーリードで思う存分遊ばせたり、飼い主と一緒に楽しめる施設が増えています。このような施設は犬との絆を深める上でも効果的です。また同じ犬オーナー同士の仲間ができるなどのメリットもあります。猫に関しましては、縦方向への立体的な運動をする環境を用意してあげたり、食事スペースまでの距離を取ることで、運動効果が期待できます。