構造
Structure
OASiSは、地盤調査の結果を踏まえ、全面的にセメント系地盤改良工事を行い、深さ3〜4m程度にある強固な地盤「砂礫層」を支持地盤としています。また、住宅性能面(構造耐力、断熱性能、防水性能、耐火性能)に関しましては、第三者機関である「日本建築検査研究所(代表取締役/一級建築士:岩山健一氏)」に、設計段階での助言、および施工期間中の検査指導を受けております。万全の態勢でご入居様に安心・安全な住空間を提案いたします。
「外壁」は鉄筋コンクリート構造(RC)の壁(厚さ=200mm)で外部との遮音性能を高めています。「住戸間の界壁」も鉄筋コンクリート構造(RC)の壁(厚さ=180mm)とすることで遮音性能を確保し、隣戸の生活音が伝わるのを軽減しています。「床」も鉄筋コンクリート構造(RC)の床としていますが、さらに乾式の二重床とすることで、床衝撃音は「LL-45等級」としています。
断熱材は吹付硬質ウレタンフォームとしていますが、一般的な「屋根面」と「外壁面」に加え、住戸内の「床面」と「天井面」にも施工することで断熱性能を高めています。このことで室内熱環境を向上することができ、省エネ効果もあります。また、「設計住宅性能評価の断熱等性能等級3」も所得しています。